23,いざイベント当日 仕込み編 小規模クラブイベント オーガナイザーのススメ
仕込みの時間は、本番の時間より重要です!
この時間をうまく使うか使わないかで、良いイベントか悪いイベントか決まるといったも過言ではありません。
仕込みの時間にやらなければならないこと
タイムテーブルを作ろう~仕込み編でも書きましたが、
- ハコ側のスタッフへのあいさつ
- 機材チェック
- 当日使用するツールのチェック
- リハーサル
- ゲストリスト作成
- スタッフへの気入れ
の六点です。これをこなしながら事前に決めたタイムテーブルを全員に共有することはモチロンのこと、現在何分遅れているのか、誰が来ていないのか、何が足りないのか、などを常に把握し、リハーサル等を行うことが大切です。
お店の方に挨拶を済ませたらまず、出演者・スタッフの時間を把握しましょう。その後、仕事の割り振りを決めていきます。
小規模クラブイベントですと、たいてい主催者が当日の進行を務める事になると思います。
気を使わなければいけないことは、出演者様・スタッフに対し、今何が行われていて、次何をやるべきなのか共有すること!
出演者様・スタッフがどう動いていいのか、今の時間は何をやるべきなのかがわかるように、時間を切って指示を出してあげましょう。
自らが率先して動かないこと!も重要
任せられることは任せる。主催者は仕込みの時間にお客様から電話がかかってきたり、出演者の遅刻など、何かしら突発的な問題を抱えることがあります。その際にできるだけ素早く判断し、解決に導けるよう余裕を持っておきましょう。
繰り返しになりますが
仕込みは本番!本番は打ち上げ!打ち上げは二次会!位の気持ちで仕込みに望みましょう。