11,宣伝物を作る フライヤー編 小規模クラブイベント オーガナイザーのススメ
クラブでのチラシは一般的に「フライヤー」と呼びます。フライヤーはA6と呼ばれるはがきサイズが多いです。
理由としては、
- チラシを置いてもらう際に適切
- 安く印刷できる
- 友達に渡しやすい
などがあります。ちなみに個人的にはA7(はがきサイズの半分)が適切なのではと最近思ってます。
フライヤーはいつ印刷すればよい?
フライヤーはイベント当日の一ヶ月前には刷り上がっているのが望ましいです。それ以前にできてるのが本当はいいのですが、出演者の確定、チケット値段の確定、フライヤーのデザイン進行などを考えると一ヶ月前が現実的です。
では、フライヤーの制作に関してざっくり流れを書きます。
- 載せる情報を確定させる(印刷後のサイズも)
- フライヤーのデザインを作ってくれる人を探す
- デザイナーに伝えたい情報を渡す
- デザイン案を見て、喧々諤々打ち合わせをする
- データ完成、文字データが間違ってないか確認する
- 印刷会社に入校する
こんな感じです。載せる情報としては
- タイトル(サブタイトル)
- 日時
- 場所
- 出演者
- チケット値段
- 地図
- サイトがあればURL
- お問い合わせ先
- SNSなどのコミュニティ情報
です。他、コンテンツ等あれば、そちらも記載します。上記内容とイベントのコンセプトを伝えて、デザイナーさんにつくってもらいましょう。スケジュールにも寄りますが、二週間ほど見て、デザイン案の完成を待ちます。その後ブラッシュアップをしていきます。
文字校正は気合を入れてやろう
最終案が出た時点で、文字データがまちがっていないか確認します。万が一日時が違う、出演者のスペルが違う等あると大問題になりますので、目を皿にしてチェックをしましょう。
データが一通り完成したら印刷会社に入校します。ここは長くなりますので、次回に。